直販の売上をアップしたい事業主の方にお届けする
わかる直販売上アップ講座

第13回までは、次に様な内容でした。
【第1回】フレームワークの使い方、硬いうどん、太いうどん
《4P》
【第2回】~【第6回】→ 第6回までまとめ
《STP》
【第7回】使えるフレームワーク、STP(1)
【第8回】使えるフレームワーク、STP、ターゲットを絞る
【第9回】使えるフレームワーク、STPと林修と恋愛論
【第10回】使えるフレームワーク、STP、まず市場調査?
【第11回】使えるフレームワーク、STP、セグメントの切り分け方
【第12回】使えるフレームワーク、STP、セグメントマッピング
【第13回】使えるフレームワーク、STP、ポジショニングマップ
DAKARA、小便小僧のポジショニング
キングジム、ポメラのポジショニング
STP:Segmentation, Targeting, Positioning
(市場の細分化/セグメントの選定/競争優位の確立)
誰にどのような価値を提供するのかを
考えるフレームワークです。
塚原卜伝流マーケティングの極意とは
でニッチトップを目指すためのSTPフレームワークの
使い方を説明しました。
STPフレームワークの目的は、
ターゲットを絞ることです。
STPを使って、どこまで絞るか
考えましょう。
自社商品を買ってくれる人は誰か?=ターゲット
競合の中で自社商品を選んでもらえる戦略=ポジショニング
躊躇せずにターゲットを絞り込みましょう。
まずターゲットの仮説を決めてから、
セグメント候補を挙げて、市場調査はそのあとです。
セグメンテーションによって、
軸や切り口を発見、創造することが極めて重要です。
2つの軸でセグメントマッピングすることで、
効果的なターゲットの絞り込みが見えてきます。
競合を含めたポジショニングマップを作って、
ユニークなポジションを見つけましょう。
2つの事例を紹介しました。
DAKARA、小便小僧のポジショニング
キングジム、ポメラのポジショニング