わかる直販売上アップ講座【第9回】
使えるフレームワーク、STPと林修と恋愛論
STP:Segmentation, Targeting, Positioning
(セグメンテーション、ターゲッティング、ポジショニング)
「今でしょ!」の林修先生が、
テレビでヤンキーたちに真剣勝負の講義。
これはおもしろかったです。
この中で、
「どうやって女の子を見つけたらいい?」
という質問に対し、
自分のことを好きになる女の子を見極める力をつける
と言ってました。また、成功の条件として、
勝てる場所を見つける
とも。さすが、林先生、明快です。
この2つは、
STPのフレームワークで抽出すべき、
直販ビジネスで最も重要な項目です。
言い換えれば、
自社商品を買ってくれる人は誰か?=ターゲット
競合の中で自社商品を選んでもらえる戦略=ポジショニング
で、ターゲットを絞り切れない難しさ
について説明しました。
女の子は、誰にでも愛想を振りまく男には
興味がわきません。
誰か一人の女の子に夢中になって、
その子のために何ができるか、
必死に考えて、
なんとか振り向いてもらおうと
努力する男。
そんな男の方が、もてるのです。
そして、その「誰か一人」を決めるときには、
「自分の好み」で選ぶのではなく、
「自分のことを好きになってくれそうな人」
を選ぶのです。
ターゲットを絞る。
ということは、
誰か一人の女の子を選ぶ。
という作業。
そして、誰か一人に必死になれば、
実は、ほかの女の子からも「もてる」
男になれるのです。
ですからターゲットを絞ることに、
躊躇しないでください。
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