音のこだわり
キリン氷結のブランドイメージを音で表す日本オリジナル技術
コンビニに並ぶ数々の缶チューハイ。各社なんとか手にとってもらおうと、ネーミングや缶のデザインに工夫がこらされています。 これ↓が昨年の春限定缶チューハイランキングトップの、【タカラ缶チューハイ】すりおろしいちごの缶デザイ …
テンポとタイミングと大小
馬が合うには、テンポとタイミングを合わせることが大事。 もうひとつあるとすれば、大小です。 物理では振幅といいます。 馬の背中が上下に大きく動けば、乗り手も大きく動き、小さく動けば小さく動く。動きの大小が合っていないと、 …
テンポがあえば、波長は合う???
波長が合う。 の波長とは、波のピークから次のピークまでの距離です。 乗馬の例でいえば、馬がパッカパッカ歩いているとすると、馬の背中が上下動します。その上下動の間隔が長いと波長も長く、間隔が短いと波長も短くなります。テンポ …
オーラと共感覚、共鳴現象とマーケティング
2015年10月19日 音のこだわり
科学的なアプローチで、オーラを解釈しようという試みがあります。ひとつは「共感覚」でオーラを説明しようとする試みです。 共感覚とは、ひとつの感覚刺激が、別の感覚として感じられることです。たとえば、音を聴いて色を感じたりする …
どうしてエレキギターには空洞がないの?
2015年10月11日 音のこだわり
アコースティックギターは、家で弾くと結構やかましいのですが、ホールなんかでソロで弾くと楽器としては音量が小さく迫力に欠けます。 そこでボディーにピックアップをつけて電気的に増幅すればいいじゃん、となったのが1930年代後 …
Gibson G FORCEはギタリストの作法を駆逐するか
戦国時代以前、武将は一騎打ちのとき、 「我こそは、どこそこのなにがしであ~る。」 と名乗りをあげていました。 これには、自身の正当性を誇示し、勝ったのちには恩賞を得る、という目的がありました。 しかし、鉄砲が伝来してから …
冨田勲が明珍火箸を録音するのに40年かかった理由
2015年7月18日 音のこだわり
作曲家冨田勲が明珍火箸に出会ったのは、1955年。 姫路駅で汽車を待つ間にお土産屋さんに置いてあった火箸風鈴を見つけて、なんとなく買ったのがきっかけです。家に帰って聴いてから、そのやわらかく深い音色に病みつきになりました …
冨田勲の飛躍の瞬間、一歩を踏み出す勇気とマニュアルのない楽しさ
出会った瞬間、わくわくドキドキが止まらないことって人生の中で何度かありますよね。 冨田勲にとってその瞬間は、大阪万博が開催された1969年に訪れました。 現代音楽に傾倒し、ほぼ独学で作曲、編曲の道を歩みはじめた37歳の冨 …
明珍火箸と冨田勲とスティービー・ワンダー、そして宇宙
2015年7月15日 音のこだわり
いまだ現役の作曲家、シンセサイザー奏者の冨田勲。 彼が「あの音に匹敵する音をシンセサイザーで作りたい」と目標にしているのが、明珍火箸の音。 この音に惚れ込み、「源氏物語幻想交響絵巻」のCDに採用しました。火箸の産地での録 …
明珍本舗、新日鉄と共同でチタンにチャレンジ
2015年7月13日 音のこだわり
私が初ボーナスで買ったのは、チタンフレームのロードレーサー。フレームだけで塗装用スモーク仕上げが25万円。「こんなのもあるんだけど」と見せてもらったのが、ピカピカの手磨き光沢仕上げ、35万円。その艶に惚れ込み、光沢仕上げ …