馬が合うには、テンポとタイミングを合わせることが大事。
もうひとつあるとすれば、大小です。
物理では振幅といいます。
馬の背中が上下に大きく動けば、乗り手も大きく動き、小さく動けば小さく動く。動きの大小が合っていないと、これまた馬が合う。という状態になりません。
テンポとタイミングと大小。
まるで音楽ですね。
音楽では「大小」というより「強弱」のほうが馴染みがあります。
音の大小と強弱は、意味がまるで違います。
音の強さは、客観的な物理量を表します。
音の大きさは、主観的な感じ方を表します。
よく騒音レベル◯◯dB(デジベル)とか言いますよね。
これが音の強さです。
「大きな音だなぁ」
人それぞれ、音の大きさの感じ方が異なります。
ものごとには、客観的な側面と主観的な側面の両面があります。
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