ニュージーランドの首都、ウェリントンは
一人あたりのカフェの数が世界一
と言われています。

そのカフェ激戦区ウェリントンからスタートして、
ニュージランド国内23店舗以上を展開している
カフェチェーンがmojoです。

 

ニュージーランドでは
Flat White(フラットホワイト)
という飲み方が、最もポピュラーだそうです。

オーストラリアと同じエスプレッソベースで、
カプチーノよりもミルクの量を少なくしたものです。
ミルクが入っているのに、
コーヒーの持つ苦味や香りを損なわないバランスです。

mojoが世界進出第1号店として選んだ、
神楽坂のmojoで、
Flat Whiteをいただきました。

mojo

 

めっちゃうまい!!!

コーヒーとミルクのバランスが絶妙です。
オーストラリアで、
にわかオーストラリアコーヒーファン
になった私は、カプチーノばかり飲んでいました。
でもちょっとミルクっぽさがコーヒーに
勝っているような気もしていたのです。
オーストラリアでもFlat Whiteは、
メニューに必ずありましたが、
なんだかわからずにスルーしていました。

スタバが完全撤退するほど、
強固なオーストラリアのコーヒー文化。
そのうまさを知って以来、
いずれ日本で流行る。と確信していますが、
mojoのバリスタのお姉さんいわく、
「その流れはもう来ている」
とのことです。
そのオーストラリアコーヒーと
兄弟の関係にあるニュージーランドコーヒー。

mojoのFlat Whiteは鮮烈のうまさです。

オーストラリアよりも
ニュージーランドのFlat Whiteが先にくるかも
しれませんね。

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