3Cの競合分析は、
同業種だけでなく、
異業種に注目することが、
直販売上アップのポイントでした。
競合は次の4ステップで見つけましょう。
1.同じカテゴリーのもの
2.同じニーズを満たすもの
3.ニーズを代替するもの
4.同じ時間、お金を奪うもの
時に、イノベーションは、
異業種から起こり、
既存のビジネスを破壊することがあります。
![フィルム選び](http://plus2.jp/wp-content/uploads/2013/09/68e330415318efd0c8d8132c29a03d86.jpg)
フィルムカメラは、デジカメに駆逐されました。
そしてデジカメは、携帯電話に駆逐されました。
さらに携帯電話(ガラケー)がスマートフォン(スマホ)
に駆逐されようとしています。
スマホは、ビデオカメラまでもなきものにし、
ポータブルゲーム専用機も必要なくなりました。
そして最後の戦いは、いよいよテレビです。
テレビとの戦いは、時間の奪い合いです。
ガラケーの時代から、言われていたことですが、
若年層のテレビ離れは、年々加速しています。
その勢いがスマホになって、
全世代に拡がりました。
テレビに使う時間よりも、
スマホに接する時間の方が、
多くの人にとって大切になりつつあります。
テレビのビジネスモデルは、
広告収入です。
広告費とは、すなわち露出時間にかける
お金ですから、
多くの人がテレビよりスマホに時間を費やす
ようになった今、
広告費はスマホに流れるようになりました。
そしてスマホの広告は、
マス広告とは対極にある、
超微細個別広告の集合体なのです。
今こそ、直販ビジネスの集客は、
スマホからなのです。