3Cの競合分析は、
同業種だけでなく、
異業種に注目することが、
直販売上アップのポイントでした。

競合は次の4ステップで見つけましょう。

1.同じカテゴリーのもの
2.同じニーズを満たすもの
3.ニーズを代替するもの
4.同じ時間、お金を奪うもの



時に、イノベーションは、
異業種から起こり、
既存のビジネスを破壊することがあります。

フィルム選び

フィルムカメラは、デジカメに駆逐されました。
そしてデジカメは、携帯電話に駆逐されました。
さらに携帯電話(ガラケー)がスマートフォン(スマホ)
に駆逐されようとしています。

スマホは、ビデオカメラまでもなきものにし、
ポータブルゲーム専用機も必要なくなりました。



そして最後の戦いは、いよいよテレビです。

テレビとの戦いは、時間の奪い合いです。

ガラケーの時代から、言われていたことですが、
若年層のテレビ離れは、年々加速しています。
その勢いがスマホになって、
全世代に拡がりました。

テレビに使う時間よりも、
スマホに接する時間の方が、
多くの人にとって大切になりつつあります。

テレビのビジネスモデルは、
広告収入です。
広告費とは、すなわち露出時間にかける
お金ですから、
多くの人がテレビよりスマホに時間を費やす
ようになった今、
広告費はスマホに流れるようになりました。

そしてスマホの広告は、
マス広告とは対極にある、
超微細個別広告の集合体なのです。



今こそ、直販ビジネスの集客は、
スマホからなのです。