先日、近所の奥さんとの会話:
奥さん 「うちの液晶テレビがコワレちゃってぇ。
修理するのに何万円もかかるってぇ。」
島 「新しく買ったほうがいいのかもね。」
奥さん 「それがさぁ。もう何日もたつんだけど、
テレビがないのも意外といいのよねぇ。
毎日、いろんなことがいっぱいできるんだよね。
このままテレビなしでもいいかなぁって!」
あなたは、この会話どう思われました?
私は、「確かに!」と思いました。
テレビに奪われている時間って、
バカにならないですよね。
冷静に考えると「なくても困らない。」
ドラスティックにいきなりテレビがない生活に
突入しないとしても、
生活の中におけるテレビの重要度は、
まぎれもなく下がっています。
2013年2月に
NHK放送文化研究所がまとめた調査によると、
「どうしても欠かせないメディアを1つだけ選ぶ」
という質問に対し、全体の51%がテレビと回答。
ただし、若年層ほど割合が低く、
16歳から29歳では、
テレビと回答したのはたった23%。
一方WEBサイトと回答したのが31%でした。
テレビと、「時間」という市場で
競合しているのは、
WEBサイト、つまりスマートフォンや
パソコンであることは容易に想像できます。
少し前は携帯電話だったのですが、
今は間違いなくスマートフォンですね。
ではこの「時間」の奪い合い、実際には、
誰が奪い合っているのでしょうか?
それは「広告」を出す人です。
人通りの多いところに看板を
立てるように、人がテレビから
スマートフォンに流れているのですから、
看板を立てる場所も変わってきたわけです。
つまり広告費はテレビからスマートフォンや
パソコンに流れています。
検索連動広告(PPC広告)、
動画広告、アフィリエイト
メルマガ広告などなど。
反対の、スーパーニッチな広告の
大集合体なのです。
ロングテールなんて呼びますよね。
たとえば、あなたは月に3000円から
PPC広告を打つことができます。
月に3333人が検索するキーワードに、
クリック率が3%、クリック単価30円の
広告を出稿すると、
月間100人の見込み客を、
集客することができます。
そのうちの1人が19,800円の
お買い物をすると、
3000円の広告費で、
19,800円の売上になります。
これがリアルに成り立つのが、
ロングテールの広告手法です。
つまり誰でも直販できる時代、
自分で集客して、ダイレクトに販売
できる時代
にすでになっているのです。
さあ、あなたの番です。
直販力を身につけて、
自らの手でお客様に直接販売しましょう!