日清カップヌードル35周年を機に展開されたプロモーションが、

FREEDOMプロジェクト

2006年から2008年にかけてTVCMをはじめ、WEBや広告など全面展開され、日清カップヌードルの新たなブランディングがプロモーションされました。


大友克洋が参画した23世紀の人類という設定のアニメーションが主軸で、「FREEDOM 自由を掴め」がテーマ。

カップヌードルとFREEDOMがどうつながっているのか、日清のプレスリリースによれば、

1971年9月18日に発売した世界初のカップ麺「カップヌードル」は、「食べることの自由」すなわち「新しい食文化」をもたらしました。いつでもどこでも、お湯を注いで3分間で食べられるカップヌードルは、当時新鮮な驚きで世間に迎えられたのです。

確かに、いつでもどこでも食べることができる、という意味で、モバイルの自由を獲得したモバイルフリーダムラーメンといえます。

モバイルの自由といえば、ソニーのウォークマンを忘れるわけにはいきません。カップヌードルの8年後、1979年初代ウォークマン発売。音楽をいつでもどこでも聴くことができる、「聴くことの自由」すなわち「新しい音楽文化」をもたらしました。

カップヌードルもウォークマンも日本発のフリーダムの象徴です。
日本の自由獲得文化革命のやり方は、このようなやり方が得意のようですね。