世界最大級の直販規模を誇るアップル。
直販比率Macが25%。iPhoneが20%。
Apple Storeはいつも人だかりができてますね。
いつ行っても、どこの国でも、
店内は統一感のある美しさを感じます。
そんなアップルの美の追求の極みは、
アップルロゴです。
フィボナッチ数列1,3,5,8,13の円で構成されています。
by @barcelosthiago
フィボナッチ数列とは、前の2つを足したものを並べていくとできる単純な数列です。
0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55・・・
隣り合う2つの数字の比が、
1 : 1.618・・・に近づいていきます。
これを黄金比と呼びます。
ひまわりの種の配列や、松ぼっくりの螺旋など、自然の中にひそむ美の法則がこの黄金比です。
13世紀のイタリアの数学者フィボナッチが発見しました。
黄金比はピラミッドやパルテノン神殿に見られ、ダビンチのモナ・リザや葛飾北斎の富嶽三十六景は黄金比が積極的に活用されています。
iCloud、Twitterのロゴも黄金比が使われているようです。
恩師、故塩崎勝彦先生の「美の追求」を思い出します。
落ちこぼれを救った、高校の恩師塩崎勝彦先生