ウィルコム使ったことありますか?

の続きです。

スマホキャリア三つ巴戦争の、
蚊帳の外にいる、ウィルコム。

ウィルコムの売りは、
なんといっても、
テレビCMでもさんざん
高田純次がアピール
している、

だれとでも定額

だれとでも定額

10分以内であれば、
だれとでも
通話がタダ!
という画期的なサービス。

基本料1,450円+だれとでも定額980円
=2,350円

で、月500回まで、
国内の携帯電話、固定電話、IP電話、
かけ放題。

これは使えます!!

 

私は昭和の人間なので、
電話をかけると、
つねに次のような音が頭の中に
渦巻くのです。

10円玉がちゃりんちゃりん

昭和の時代、
公衆電話からの長距離通話で、
10円玉の吸い込まれるスピード感を
知っているだけに、
ケータイに電話すると、
緊張するのです。

昭和のケチおやじですね。

 

ところが、ウィルコムからは、
ちゃりんちゃりんなしに、
10分電話ができるわけです。

快適です。

やめられません。

唯一罠があるとすると、

ついつい10分以上、話してしまうこと。

くらいです。

 

2010年に会社更生法適応された
ウィルコムは、
ソフトバンクの支援を受けながら、
この「だれとでも定額」と
「もう一台無料キャンペーン」
で、復活。
業績を急回復させました。

 

負け組だからこそできる、
思い切ったキャンペーン。

これには、きちんとしたセオリーが
あります。

次回は、そこを詳しく。