体重計(正確には体組成計)を買おうと、ホームセンターへ。
タニタのいろんな種類が置いてあって、試せるようになっていました。いろいろと試してみて、BC-756という機種が手ごろな価格だったので、これに決定。

店頭価格5,080円。

ネットで検索すると、

アマゾンで4,200円(通常配送無料)。

「さんざん試させてもらったけど、これを自転車で持って帰ることを考えると、アマゾンでポチらせてもらいます。ゴメンネ、ホームセンターさん!」

タニタ 体組成計BC-756

タニタ 体組成計BC-756



出典:タニタ直販サイト

でも待てよ。家電量販店に行けば、タニタ以外も置いてあるはずだ。

ということで、帰り道家電量販店に立ち寄りました。
オムロン、山善などあるわ、あるわ、ピンからキリまで何十種類も。
ちなみにBC-756はおいくら?と探しましたが、見当たりません。かわりに液晶画面まわりが色違いのBC-705Nという機種を発見しました。機能はまったく同じ。

店頭価格3,370円。
ポイント10%割引を還元率90.9%(※)で計算すると3,063円。
※還元率がなぜ90.9%になるのかは、別稿で改めて解説しますね。

ネットで検索すると、

アマゾンで3,063円(通常配送無料)。

ということで、お持ち帰り決定!
ホームセンターの店頭で買うと5000円程度のものが、
家電量販店で3000円程度で手に入ったことになります。

なぜ、こんなことになってしまうのか。

次回は、そのからくりを解説します。

 

次回=タニタの体重計はどこで買うのがお得?メーカーの流通戦略の秘密(2)

還元率がなぜ90.9%になるのか=10%ポイント還元で10%得した!と思うのは早計