【まとめ】ビタクラフトで98%失敗しない、美味いごはんの炊き方

というページが密かに人気です。

 

鍋でごはんをうまく炊けるようになったら、
是非チャレンジしてほしいのが、
玄米です。

玄米お椀

 

そして玄米を炊くのに慣れてきたら、
どこで玄米を買うか?
が大問題になってきます。

 

玄米だけに、残留農薬が心配です。
かといって無農薬米はべらぼうに高い。
そもそも本当の意味で無農薬かどうかは、
生産地の近所でもない限り、わかりません。

ということで私は、
農林水産省がガイドラインを示している
「特別栽培米」を狙って、
一応の安心材料としています。

農薬使用回数半分以下、化学肥料の窒素50%以下の
特別栽培米は、1級米に比べて割高です。
そこで30kg購入して、
単価を下げる作戦をしています。

参照:【実例】玄米の買い方

 

上のリンク先で紹介した、
新潟のこしいぶきは、
なかなかの美味でした。

30kg 8866円(送料込)
つまり
5kgあたり1500円以下です!

 

特別栽培米で激安スーパー並の価格。
どこかに落とし穴があるはずです。
ずばり、落とし穴は、

精米の精度

にありました。

 

玄米は籾から籾殻を取り除いただけの
状態を言います。
通常の白米であれば、
ここに籾が混入することはありません。
でも玄米の場合は、まれに籾が混入することが
あります。
籾は食感を大幅に損ないます。

籾は炊いても柔らかくなりませんし、
歯で咀嚼することもできません。

 

籾の混入は、農産物検査法によりきっちり規定
されています。

白米は、0.04%以下=お茶碗一杯に1粒以下
玄米は、0.3%以下=お茶碗一杯に9粒以下。

さあ、どうでしょう?
お茶碗一杯に1粒の籾が混入して、
あなたは許容できるでしょうか?

ほとんどの人は、許容できないと思います。
ですから、実際には白米ではほぼ0%。
玄米でも精米の精度を上げて、
籾の混入はほとんどない状態で出荷します。

 
なのですが、私が買った30kgの玄米は、
お茶碗一杯に1粒ほど籾が混じっていました。
規定上は問題なし。

水で軽く洗うときに、気がつけば
取り除くことはできますが、
きっちり取り除くのはかなり面倒です。

ということで、我が家では、
籾が混じっていても、

そんなもの

と思うようにしています。

 
そう思えるかどうかで、
安全でおいしい玄米の調達コストは、
かなり変わってきます。

 

おいしい玄米の炊き方はこちらで紹介しています↓

【まとめ】ビタクラフトで98%失敗しない、美味いごはんの炊き方