サイトのトップページ、
ラインナップの並べ方は、
その会社の姿勢そのものを表しています。
パナソニックの電動アシスト自転車のサイト、
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/vivicharge/
ラインナップの並びを見ると、
左上が、
ビビ・DX(NEW) 106,000円
これが一番売れ筋、売りたい商品ですね。
横綱候補の勢いのある若手大関。
上段真ん中から順に、
ビビスタイル・DX(NEW) 108,000円
ビビ・EX(NEW) 132,000円
ビビ・TX(NEW) 85,000円
これが主力のラインナップバリエーション。
スタイリッシュな外人大関。
最高スペックの新横綱。
格安の実力派軽量関脇。
の順に並んでいます。
下段に並んでいる機種は、
はっきりいって付け足しです。
前頭筆頭から前頭張出しまで。
ただ、最後の2機種、
ビビチャージ・D 122,857円
ビビチャージ・W 157,143円
この2機種はとてもユニークかつ魅力的な
機能を備えています。
乗ったまま充電できる回生充電機能
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/vivicharge/
出典:ビビチャージW
平均充電モードにすると、
走行距離が2.4倍にも増えるんです!
まるでハイブリッドカーのような、
最先端のエコな機能じゃないですか!!
私なら、トップのメイン画像で、
大々的にアピールしますが、、、
”ビビチャージ”で検索すると、
「大失敗」とかいう言葉が並んでいて、
ちょっと旗色が悪そうです。
私は乗ったことないので、安易な批判は
できませんが、
なぜこんなポジショニングになったのか、
次回、分析を試みます。
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