昨日は、VIEWED思考のお話でした。
直販に必須なVIEWED思考、政治家には無理か!?
モノを売るにはお客さんにVIEWからWATCHへの
転換をしてもらう必要があります。
お客さんは、
ん~~~
と眺めていて、あるところで、
ピタっと止まるのです。
ん~~~
のときには、あまり深く考えていません。
たとえば、ネットで検索するとき、
まず「検索キーワード」を「考え」ます。
この時は確かに注意深く考えています。
そして検索結果がつらつらと出た瞬間、
ん~~~
と眺めるのです。
一字一句もらさず検索結果を頭から
チェックしません。
ざっと目を動かします。
そして、
おっ!
と少しでも引っかかったところで、
目が止まり、少しだけWATCHモードに移ります。
Googleの検索結果では、
検索したキーワードが太字になります。
だから目に止まりやすい。
見てもらいたいページのタイトルの始めのほうに、
検索キーワードをなるべく入れよ!
とSEO対策で口酸っぱく言われるのは、
こういうことです。
そして周辺を少し見渡して、
それ以上WATCHするかどうか判断します。
NGならVIEWモードに戻り、
OKならさらにWATCH度を深めます。
こんなふうに、
VIEWとWATCHをいったりきたりしながら、
WATCH度が深まったポイントで、
最終的にはクリックします。
これがコンバージョンです。
直販サイトをチェックするときに、
お客さんのVIEWを改善しようとしているのか、
お客さんのWATCHを深めようとしているのか、
で、やることが違います。
一度その二つを分けて直販サイトを見てみると、
新たな発見がありますよ。