10月1日から、餃子の王将が大半のメニューの
値上げに踏み切りました。

■餃子
西日本:200円⇒220円
東日本:220円⇒240円

資料:餃子の王将

一方で、10月8日から、
餃子の食材と小麦粉を100%国産化したと発表がありました。

資料:餃子の王将

もともと餃子に使用する豚肉、キャベツ、ニラ、ニンニクは、
国産でしたが、インドネシア産だった生姜を国産にしました。
さらに、北米産小麦粉年間7000トンを、北海道産に
切り替えました。

餃子国産化
出典:餃子の王将

円安による輸入食材の高騰があるにせよ、
国産化は年間2億円のコスト増。

それでも100%国産化した王将の決断に拍手。

「ほとんど国産」よりも、
「100%国産」のほうが、
説得力があります。

 

値上げの発表から間髪をいれず、
国産化の発表をしたところに、
準備万端の経営力がうかがえます。
大東元社長亡きあとも、王将がんばってます!

 

11月30日までにスタンプを20個集めれば、
ぎょうざ倶楽部の年間会員になることができ、
すべてのメニューが5%割引になります。
これで餃子が10円ちょっと安くなります。
さらに、誕生月には1000円の割引券がもらえます。

私はスタンプあと5個です。
忘れぬように行かねば。