6月1日以来、ビクビクしながら自転車で走っています。
でも信号無視なんてオレはやらないよ。というあなた。
図のような交差点で、車道を走ってきた自転車が直進したいとき、A地点で待つことがありませんか? ↓↓↓
これはりっぱな信号無視です。
自転車は車両なので、信号が赤のときは停止線の手前で待つ必要があります。停止線を少しでも超えたら、一発アウト。警官が見ていれば危険行為で違反切符。3年以内に2回繰り返せば講習受講命令です。
Bで待つのが正解↓↓↓。
あるいは自転車通行可の歩道を走ってきてC地点で待つのは問題ありません。 ↓↓↓
では、応用編。↓↓↓
これは信号無視です。
赤信号で停止線を超えています。
最後に、最もやりがちな信号無視。↓↓↓
普段から当たり前のようにやってませんか?
横断歩道は青信号ですから、なんの問題もなさそうですが、横断歩道を渡る以前に、赤信号で停止線を超えてしまっています。
車道を走ってきて右に渡りたい時、目線は渡りたい横断歩道の青信号に釘付けになります。早く渡りたい一心で思わず停止線を越えるということをやってしまいがちです。停止線の手前で歩道に移れば横断歩道を渡ることができますが、急いで歩道に移るのは危険です。また交差点付近はたいてい車道と歩道の間に段差があって簡単に移ることができません。
今までは、自転車のこうした行為は目をつぶってもらっていました。これからはそうはいきません。気をつけましょう!
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