映画やドラマのロケ地として熱海が注目されています。
【1年で約2倍!】 なぜ今、熱海はロケ地に選ばれるのか
熱海市役所のロケ支援担当者の、
撮影隊への徹底的な手厚いサポートにより、
制作会社から熱海のご指名が急増
しているそうです。
さまざまなメディアで露出を増やすことで、
熱海の宿泊客は、20万人も増えました
(前年比7.4%増)。
役所のたった一人の奮闘が、
大きな経済効果をもたらしている
素晴らしい事例ですね。
昨日ご紹介した、湘南の逗子市も、
ロケ誘致ではきっちり取組が進んでいます。
もともと石原裕次郎の映画、
「太陽の季節」「狂った果実」などの舞台
となった逗子市。
逗子市役所ではサポート実績
という部署を設立して、ロケ隊のサポートを
しています。
出典:逗子フィルムコミッション
公式サイトでは、2012年までの
撮影実績がpdfで提供されており、
2012年度だけでも100件以上の、
サポート実績が紹介されています。
この夏、海水浴客半減で議論を起こした逗子市。
ファミリー層イメージに絞った、
ロケ地誘致作戦を期待します。