昔に比べて落ちたとはいえ、40%以上の驚異的な視聴率を保つ、
紅白歌合戦。
しかしこのまま大幅な改革をしなければ、
じり貧は免れない。
今の紅白は、
廻ってきた寿司を強制的に食べさせられる回転寿司
のよう。
寿司が庶民にとって、めったに口にできない時代であれば、
どんなネタでも喜んでほおばります。
今や、まぐろも、いくらも、
ありふれた存在になってしまいました。
まぐろやいかばかりじゃ飽きるだろうと、
サーモンアボカドとかツナサラダなど、
工夫したメニューを出すのはいいとして、
それも当たり前になってしまって、
えび天にぎりやら、ミートボール軍艦とか、
わざわざ寿司にしなくてもいいのに。
そんなひねったネタがいろいろ廻ってきて、
しかも廻ってきたネタは、必ず食べないといけないとしたら、、、
そんな回転寿司はいやだ!(鉄拳風)
回転寿司は好きなネタだけ選んで食べたい。
あたりまえ。
老若男女が口ずさむ国民的ヒット曲が生れたのは、
昭和の時代。
昭和のコンセプトをそのままつづけるのは、
ノスタルジーというものです。
好きな音楽、好きなアーティストだけ聞きたい。
思い切ってこんな紅白はどうでしょう?
JPOP、オタク、懐メロ、演歌、クラシック
などジャンルに分けて、ネット同時生中継の
ベストテンライブ。
テレビ放送は、そのダイジェストを延々流す。
ところで、NHKは、もしネット視聴者が増えれば、
放送で視聴率を高めなければならない理由が
なにかあるんでしたっけ???
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