ホクトといえば、「菌活」「立派なきのこ」の、このCM。
「過激すぎる」と苦情が殺到し、たった一週間で放送打ち切りに。
でも打ち切りになるくらいインパクトがあるほうが
ブランド浸透力ありますね。
炎上マーケティングという言葉もあるくらいですから。
Youtubeでの再生回数390万回を超えています。
「菌活」は2013年PRアワード優秀賞受賞です。
テレビは放送中に一方的にコマーシャルが流れるので、
視聴率が何%あろうが、どれくらいの人が興味を持って見たか
がわかりません。だからこそほとんどの人が、
「これくらいのユーモア、いいんじゃない」
と思えるような内容でも、一部の人にとっては、
「お茶の間で”立派なきのこ”なんてけしからん!」
と苦情につながるわけです。
放送局にわざわざ電話するのは、苦情のある人ばかりで、
「これくらいいいよ」と電話する人はいません。
よってテレビには、苦情ばかりが集まって、
テレビはますます過激なことができなくなります。
同じコマーシャルがYoutubeでは390万回再生されています。
これは全員が興味ある人ですから、
価値の測りやすいプロモーションです。
もっともこのCM、私は10回以上再生していますが、、、
再生回数で言えば、世界には上には上が。
evian baby&me
再生回数8400万回を超えています。
一方的に垂れ流される選挙の街頭演説のようなCMと、
もう一度見たくなるようなCMでは、
その価値は雲泥の差ですね。
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