12本入り100円でも買えるようになった
消しゴム付き鉛筆。
この消しゴム、消えなくないですか!?
100円ショップだから?
トンボ鉛筆の黄色い消しゴム付き鉛筆も、
やっぱり消えにくいです。
そういえば、昔から消しゴム付き鉛筆は消えなかった記憶が、、、
出典:トンボ鉛筆
理由は簡単。
この消しゴムが本当に消しゴム、生ゴムを原料とした昔の消しゴムが
使われているからなんです。
消しゴムが消しゴムでなくなった日
では、プラスチック消しゴムの発明をご紹介しました。
プラスチック消しゴムの消し味に慣れてしまった今では、
生ゴムの消しゴムには戻れません。
プラスチック消しゴムは、小さくすると欠けたり割れたりしやすく、
消しゴム付き鉛筆には向いてないのです。
ところで特許の例としてよく出てくる消しゴム付き鉛筆。
1858年にアメリカで発明され特許になりました。
この権利は当時のお金で10万ドルで譲渡されました。
ところが、結局この特許は新規性がないとして、
後日無効になったって、知ってました?
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