本日、サイゼリヤにて娘の高校入学祝い。
家族で外食のとき、めったにお酒を頼みませんが、
今日はデカンタで赤ワイン。
そして乾杯!
250ml 200円
安いと満足感が増しますね。世の中にはもっと美味しいワインもあるし、
もっと美味しいパスタもあるでしょう。
今日は、
さんざん食べて飲んで、ゆっくり話ができて、
一人1000円。
こういう楽しみ、満足感もありますね。
サイゼリヤは4月1日にグランドメニューを新しくしました。
一言で言うと、
攻めのメニュー
です。消費税アップのなか、ほとんどのメニューは価格据え置き。
なかでも人気メニューの一部のクオリティーを上げました。
ほうれん草のオーブン焼き 299円
「サラミとパンチェッタが入りました」
ミートソースボロニア風 399円
「ソースが絡んで食べやすくなりました」
この2つはいつも頼む、我が家の定番だったのですが、
さらにおいしくなっていました。
ミートソースはあまりのうまさに、
おかわりしてしまいました。
出典:サイゼリヤ
実質値下げでもクオリティを上げる。
消費税アップを追い風と捉えています。
吉野家は、並盛を、
松屋が10円値上げ(実質据え置き)、すき家が10円値下げの中、
20円値上げしました。
吉野家も牛丼のクオリティーを上げました。
値上げと実質値下げという違いがあるものの、
吉野家とサイゼリヤに共通しているのは、
価格に対する消費者の敏感な反応を
痛いほど知りつつ、
クオリティーをあげる努力を怠らない。
どちらも消費税アップで、
「攻め」ています。
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