いつの時代も女子高生は、
最新テクノロジーを使ってコミュニケーションする達人。
1990年代後半、PHSは都会の女子高生の必須アイテムでした。
安価な基地局設置費用がメリットのPHSは、当時携帯電話に比べ
圧倒的な料金の安さを実現し、主に都会でユーザーを獲得しました。
女子高生には料金的に携帯の選択肢はありえず、
電話好きの女子高生はPHS(ピッチ)を親におねだりすることになりました。
現在、LINEに女子高生がハマっている姿は、
当時PHSにハマっていた女子高生の姿とダブります。
女子高生は、PHSにハマる以前、おじさんの使うポケベルを
攻略していました。
つづく。
家に帰ってからも、学校の友だちと長電話。 母親に「いい加減にしなさい!」と毎晩ガミガミ怒られる。 これが昭和の女子高生のスタイルでした。 昭和の時代は、一家に一台固定電話の時代ですから、 一人が固定電話を専有すると、家の電話は毎晩機能し…
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