メール配信サービスのワイメール。

クリック率が測定できるということは、改善の指標を得たということです。

この会員システムは、ポイント制度を導入していましたが、
ポイントが活発に活用されていないという課題がありました。

そこで、メールの本文中に、

「◯◯様の現在のポイントは、XXXポイントです」

と挿入するようにしました。

ポイントの値を会員システムからダウンロードして、csvを介してワイメールにアップロードするだけです。こういうときに、メール本文への埋め込み機能が活躍します。

これによって、クリック率が改善しました。

改善活動とフィードバックループは一体のものですね。