リンカーンの名言

『人民の人民による人民のための政治』

恥ずかしながらこの訳を疑ったことがありませんでした。
というより、いままでこの名言の意味をそれほど深く考えたことがなかったのです。

リンカーン

リンカーン



 

東進ハイスクールの英語講師福崎伍郎先生が、

“the government of the people by the people for the people”

の本当の意味をわかりやすく解説しています。
是非、一度ご覧ください。(6分18秒)



分詞構文を理解するということは、こういうことだったのか!
高校のときに福崎先生に出会っておきたかった!!

 

東進の人気英語講師たち、何人かの講演を生で聞きました。
みなさん共通したメッセージがあります。

1.私達親の時代と今の入試英語はまったく違う
2.英語を使いこなせれば入試英語も突破できる

ここでいう英語を使いこなす、とはマックで注文できる、というような生活レベルの英会話を指すのではなく、英語を使って情報を集め、自分の意見を述べることができる能力を指します。大学はそれを求め、試験で選別します。受験英語なる言葉が私達世代にはありましたが、今やそんなものはないようです。

 

リンカーンの目指した民主主義をきちんと理解するには、どうしても英語の力が必要です。戦争放棄という特異な憲法をもつ日本が、これから世界とどう向き合うのか。民主主義の原点にかえって、その決め方、決める内容の是非を考えると、私の中で少し整理ができました。