喪中なので、神社を避けて護国寺にお参り。

ただし喪中だからといって、
必ずしも初詣を避ける必要はないそうです。
四十九日までの忌中(神道では五十日)が、
明けたら鳥居をくぐってもよい。という説も
あります。

護国寺

お参りをしたあと、
お守り、おみくじなどを眺めながら、
ふと疑問が。

 

お守り、おみくじの仕組みは、
神社特有のものでは???

結論は、神社もお寺も
お守り、おみくじがあります。
単に私が初詣といえば神社と勝手に
思い込んでいたのでした。

 

では、初詣において、神社とお寺では
なにが違うのか?

いろいろと調べましたが、
その違いを意識する必要は
ほとんどなさそうです。
唯一、お参りのときに、参拝者として
気をつけるべきことは、

柏手を打つか、打たないか

 

これについては失敗談があります。

鬼子母神(きしもじん、「鬼」の字は上の点がない)
が家の近くにあります。

10月にお祭があり、
たくさんの露店が出店します。
お賽銭を入れて、
柏手をパンパンと打ったら、
脇にいる人から、
「ここはそういうところじゃないよ」
とたしなめられました。

 

「鬼子母神」は、もともとはインドの神様で、
ここ鬼子母神堂は、菩薩形の鬼子母神像をまつる
法明寺のお堂。つまりお寺。

ややこしや~。
気をつけなはれや。