缶入りのお茶を発明した伊藤園。
以前紹介しました↓↓↓
缶入りお茶が登場するまではお茶は急須で淹れるものでした。でも例外がありました。
駅弁のポリ茶瓶
すっかり見かけなくなりましたが、
かっぱ橋でまだ容器が売っていました。
出典:使い捨て容器のかっぱ橋 佐野
ここ↓↓↓に今でもポリ茶瓶が買える駅のリストがあります。
駅弁を直販しているお店でまだ残っているみたいです。
ポリ茶瓶はぶら下げて持つためのワイヤーがついていましたよね。駅弁にも指をひっかける紐があって、セットで買って、指にひっかけて車内まで持っていった記憶があります。
味はとにかくまずかった。ポリ容器に熱々のお茶を入れるものですから、ビニールくささが抜けません。それでも駅弁を買ったら、かならずポリ茶瓶もセットで買うのがお作法でした。
ペットボトルのお茶が登場して、ポリ茶瓶の役割はほぼ終わりました。