全国のペヤングファンのみなさん、新しくなったペヤング、もう食べました?

おっと、関東以外のみなさんは販売再開時期が延期になったんですよね。延期の理由は予想をはるかに越える注文だそうです。再開後の関東での実売がどのような数字を叩き出したのかはまだ判明していませんが、全国の店舗がペヤング販売再開を待ち望んでいたのは間違いありません。

私は再開初日(6月8日)に新ペヤングを購入し、さっそくブログでレポートしました。



そして翌日、いよいよ新旧食べ比べを行いました。

旧ペヤング(3月21日賞味期限)
新ペヤング(11月24日賞味期限)

★注意★ 旧ペヤングは賞味期限がとっくに過ぎています。
良い子はマネしないでね。

 

まずフタを開けた状態での比較。

(左)旧ペヤング、(右)新ペヤング

(左)旧ペヤング、(右)新ペヤング



新ペヤングは若干緬が細くなっています。
縮れ具合も細かくなりました。
付属する、かやく、ソース、ふりかけ、スパイスの袋はまったく変わっていません。

慎重に新旧同時にお湯を注ぎ、2分待ちます。
(お湯を捨ててソースを混ぜるまでに30秒を見込んでいます。もともと固めが好きなのです。)

 

ここでトラブル発生!!!

旧ペヤングの湯切り口をあらかじめ立てておくのを忘れてました~!
あわてて指で持ち上げようとしますが、引っ掛かりがありません。フタの裏から箸を突っ込んで、ようやく湯切り。ペヤング半年のブランクがイタい!

旧ペヤング湯出口

 

新ペヤングのほうは、UFOと同じようなタイプになっており、スムースに湯切りができました。

ソースを混ぜて、まずはその状態で試食。

うお~~~!うま!
とりあえず旨い!

半年ぶりのペヤングで口の中が喜んでいます。

あまりに久しぶりすぎて、新旧食べ比べても、
どちらも美味しいとしかいいようがありません。

 

三口目くらいで少し冷静になって味わってみると、
ほんの少し違いが、、、

新ペヤングのほうが、わずかに華やかな香りがします。
ただこれは明らかに、

待ってたよ!ペヤング新旧比較写真

で報告したように、新旧ペヤングの違いとして、

シソからローズマリー(詳しくは↑のレポートを)

という知識が、私の味覚に思い込みをさせている現象だと思われます。

 

ふりかけ、スパイスをかけてから、さらに比較。

もうこうなると、まったく違いがありません。
旧ペヤングは湯切りに手間取った分、麺が若干やわらかく、そこは比較対象にはなりません。またそもそも「賞味期限切れ」と「製造したて」を比較していることに無理があります。

とはいえ、多くのみなさんが報告されているように新旧の味の差は「ない」といえるでしょう。

 

あっというまに新旧ペヤングを食べ終えて、ひとつの大発見をしました。巷では旧ペヤングの「だばぁ」はもう体験できなくなった。なんて言われていますが、私には、旧ペヤングのパッケージがあります。そうです、このパッケージは洗えば何度でも使えるのです。新ペヤングを買ってきて、旧パッケージに麺を移しかえてお湯を入れれば、はい!「だばぁ」仕込みの完了です。

 

ということで、旧ペヤングの2重になったパッケージをきれいに洗って乾かして食器入れに保管。これでいつでも旧ペヤングのような作り方ができます。

なお、新ペヤングのパッケージには、おいしくつくるある秘密があるのですが、それは次回