合コンで気になる女の子がいるとします。
しかし、好感度ナンバーワンのその子は、
他の男子も狙っています。

ここで、よくやるミスは、
自分をひときわ目立たせようと、
ガンバルことです。

そのガンバリ感が
かえって引かれてしまい、
候補者から最初に脱落するパターンです。

昔を思い出すと、
よくそんな失敗を重ねていたものです。
(赤面)

 

確かに、
競合がいない状態を創るのは、
他より抜きんでるという
やり方もあります。

でもめったに抜きんでることは
できません。

身長160cm程度の集団で、
ひとりだけ190cmある。

平々凡々の容姿の集団の中で、
ひとりだけ雑誌のモデル。

そこそこお酒が飲める集団の中で、
ひとりだけ一升瓶を一晩であける
ことができる。

これくらい抜きんでていないと、
注目されることはありません。

また最後の一升瓶の例は、
女の子にとってはどうでもよいことで、
完全な勘違い野郎です。

 

では、合コンで競合がいない状態を
創るには、、、

 

文字通り、
競合がいない状態にするのです。

 

つまり、二人っきりになる。
ということです。

 

ベンチの二人

まあ、これも簡単なことでは
ありませんが、
テクニックを身につければ、
なんとかその状態にもっていくことは
可能です。

 

 

直販においても、
競合がいない状態を創る。
といって、
いきなりガンバリすぎるのは、
よくありません。

世界で唯一の商品を企画、開発するんだ!
誰も気づかなかったニーズを見つけて、
商品化するぞ!
特許をとって、誰にもマネのできないようにしよう。

これらはいずれもガンバリすぎの例です。

 

ガンバらない、二人きりになる簡単な
例をあげておきましょう。

以前の記事、

スマホでついついポチッと買物してしまう理由

がいい例です。

スマホの画面は、
画面が狭く、画面移動が面倒なので、
他の商品や、他のお店と同時比較が
しにくいのです。

パソコンなら2画面を横にならべて
同時に比較できます。

スマホは2つの画面をいったりきたり、
して時間差で比較することになります。

これは面倒です。

つまり、スマホでは、
あなたの直販サイトと、お客さんが、
二人っきりになる確率が高いのです。

 

もちろん二人っきりになれたからと
いって、成約するとは限りません。

むしろ勝負はそこからですよね。

しかし、まず二人っきりになる
状態を創りましょう。

つくる=創る

あえて「創る」という字を使っていますが、
これは実に創造的な活動なのです。

ひとと同じやり方では、
二人っきりにはなれません。

創造力を存分に発揮して、
女の子と自然に二人っきりに
なる手順を、
工夫して創り上げるのです。