・市場規模がわからない(くらい新規性が高い)
・事業領域が異なる(からこそ可能性を感じている)
・前例や成功例がない(くらいチャレンジングなテーマである)
これは、ノバルス株式会社の
ヤミ研『100日ラボ』
http://novars.jp/100daylab/
に書かれている、
引き出しの中で埋もれてしまっている企画をあきらめる理由です。
この書き方を見るだけで、この会社のセンスの良さ、エンジニアの気持ちへの理解度の深さがよくわかります。
100日ラボとは?
企業に所属するエンジニアの眠った企画を、現職に在籍したまま商品化していくための製品開発コミュニティ
斬新ですね。
そしてヤミ研、商品化第1弾が、超興奮モノなんです!!!
振って、喋って、傾けて!スマホでコントロールできる電池型IoT MaBeee
https://www.makuake.com/project/mabeee
タイトルがダサいですが、クラウドファウンディングMakuakeで本日11月11日から支援募集スタート。すでに目標金額の3倍以上が集まっています。
なにが超興奮かって、それはもう私が子供のころ熱中しまくっていたあのプラレールが、電池を変えるだけで、自在に運転ができるようになるんですよ!!!
これは興奮せずにはいられません。
カラクリはシンプルで、単3電池そのままの形、大きさのMaBeeeに単4電池を装着します。MaBeeeに通信機能と電源制御回路が組み込まれていて、スマホから電源のオンオフ、出力のコントロールを自在に可能にしています。
出典:Makuake
MaBeeeの応用範囲が、プラレールにとどまらないことは明らかです。
ありきたりの技術を組み合わせて無限の可能性をもつデバイスを創造する。
MaBeeeは、乾電池界のiPhoneになるでしょう。