食堂でラーメンを頼んだら、
インスタント麺が出てきたら、
ちょっと怒りますか?
「冗談じゃないよ!」って。

 

ミクロネシアの小さな島、
マンタレイで有名なヤップ島に行った時、
ホテルの近くの食堂で出てきたのが、
インスタント麺のラーメンでした。
それが食堂でインスタント麺のはじめての
体験。

マレーシアの社食では、
麺をたまご麺かビーフン(米粉麺)か
インスタント麺を選べました。

考えてみれば、
かた焼きそばをお店で食べると、
出来合いのフライ麺が出てくるわけで、
食堂でインスタント麺を使うことは、
そんなに特別なことではありません。

でも、日本でインスタント麺で
出すラーメン屋さんは、
めったにないですね。

 

海外旅行、どんなに田舎に行っても、
たいていはインスタントの袋麺が、
お店に置いてありますね。
それほど世界的にメジャーな
インスタント麺を発明したのは、
ご存知、日清食品の安藤百福。

日清食品の即席麺は、
世界80カ国に販売されていますが、
海外の売上比率はまだ2割でしか
ありません。
これを2025年までに、5割にする
という目標があります。
そのために、日清食品は錦織圭と所属契約を
結んでいます。

 

全米オープンで、試合途中、
錦織圭が着替えるときに、
シャツを取り出したのが、
日清食品チキンラーメンの
「ひよこちゃんエコバッグ」。
このバッグがかわいい。と
評判になっています。
非売品で手に入らないので、
余計に話題になっています。
といってもこれは国内のはなし。

ひよこちゃん
出典:チキンラーメン ひよこちゃん Facebook

さて日清食品、
全米オープンの決勝に錦織圭が
出場した効果は、
世界に向けて出ているのでしょうか?