棒付きアイスで、当たったことありますか?
妙にうれしいですよね。
出典:オモシロ駅長になったガリガリ君
ガリガリ君の当たり確率はどれくらいかご存知ですか?
1年かけてガリガリ君を実際に購入して当たり確率を調査した方がいます。
ソーダ味を1年間買い撮影を続けたこだわりに脱帽です。この調査によると、50本中3本当たりが出たので、
当たり確率=6%
当たり付き商品の景品の額は、法律で2%以内ときっちり決まっています。
景表法
「不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)」
実際にはこうなっています。
卸から各店舗へ1箱32個入りで納入。
そのうち1個が当たり。
当たり確率=3.1%
当たり付きを1箱あたりに固定数
入れておく方法には、
大きなメリットがあります。
景品の事務処理が楽。
当たればもう一本。という景品企画は、企画を思いつくのは簡単ですが、運用するとなると、その会計処理や伝票処理などが、たいへん煩雑になります。
あらかじめ当たり分の個数を同梱しておけば、同じ店で交換してさえもらえれば、なんの事務処理も必要ありません。
だから当たり棒には、わざわざ、
「買ったお店で交換してね」
と書いてあるのです。
ということで、アイスケースのガリガリ君を、ガサっと32個買えば、かなりの確率で当たりそうです。
ただし、もう一本もらえるのは63円のガリガリ君のことであって、ガリガリ君リッチシリーズは、「大吉」と書いてあっても、当たりではないのでご注意を。
ところで当たり確率3.1%は、法的な2%を超えていますね。
これにはからくりがあります。
そのからくりはコチラ↓
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