知っていれば天国。
知らなきゃ地獄シリーズ。
エクセルでこんなことがしたいとき、
どうしてますか？
一つのシートに、
商品コード
商品名
価格
別シートで、見積書を作りたい。
商品コードを入れれば、
商品名と価格が自動で
セルに入力されるようにしたい。
また別のシートに、
取引先コード
取引先名
住所
見積書に取引先コードを入れれば、
取引先名と住所が自動で
セルに入力されるようにしたい。
価格ミスを起こさない仕組みづくり
で、マスターシートの重要性を説明
しました。
このふたつの例は、まさに
マスターシート（価格表、取引先一覧表）から、
いかに便利に引用（参照）するか、
という課題です。
自動化するほど、人為的ミスを減らせます。
ずばり！
VLOOKUP関数を使い倒しましょう！
使い方は、検索すれば出てきますから、
ここでは詳しく説明しません。
VLOOKUP(コード, 表の範囲, 商品名の列番号, FALSE)
この例は、価格表からコードを見つけて、
その行の商品名を拾ってくれます。
慣れればなんてことない簡単な関数です。
VLOOKUP関数を使いこなせれば、
商品管理
顧客管理
在庫管理
取引先管理
仕入管理
見積書、請求書発行
エクセルでこなせます。
