野球のルールでは、審判への抗議は一部を除いて禁止です。
審判の判断に抗議することはできません。
ただし、審判がルールを間違えている場合には抗議することができます。

つまり審判の勘違いは抗議できるけれども、審判の判断には抗議できない。

ということです。

審判

高校野球ではこのルールは守られていますが、プロ野球ではたまに監督が「今のはセーフだろーが!」と審判とやりあっている場面を目にしますね。ルール違反です。

かつてテニスではこんなシーンがありました。



マッケンローは審判に対する暴言により、1ポイントのペナルティーを受けました。

今ではこんな感じ。



一瞬頭が沸騰することはあっても、チャレンジシステムのおかげで、揉めることはなくなりました。

いずれにせよ、審判の「判断」は絶対なのです。