ダイソンから新発売の
除菌機能付き加湿器「AM10」
のキャッチフレーズ

バクテリアを99.9%除去

 

バクテリアとは細菌のことです。
細菌の大きさってどれくらいか、
わかりますか?

ちょっと気になったので調べてみました。
せっかく調べたので、
日本一わかりやすく、
その大きさを解説します!

1)バクテリア(細菌)

大腸菌、納豆菌、サルモネラ菌など
台所や風呂のぬめりは、細菌が原因。

バクテリアの大きさを「消しゴム」とすると、
ヒトの大きさは、「琵琶湖」になります。
部屋の大きさは、「近畿地方」です。

琵琶湖に浮かんでいる消しゴムを
思い浮かべると、バクテリアの小ささが
わかります。

消しゴムイラスト

2)カビ

青カビ、黒カビ、酵母など

バレーボール」の大きさ

バレーボールが大量に集まると、
琵琶湖の航空写真に写るくらいになります。
つまり、ヒトから見える。

3)ウイルス

インフルエンザウイルス、エボラウイルス、
デング熱ウイルスなど

」の大きさ

ウイルスは、細菌やカビと違って、
細胞がありません。
他の生き物の細胞に寄生して増殖します。


まとめると、

部屋 : 近畿地方
ヒト : 琵琶湖
カビ : バレーボール(10um)
バクテリア : 消しゴム(1um)
ウイルス : (0.1um)

という桁になります。
※1um(マイクロメートル)=0.001mm

ちなみに、
スギ花粉は、40umなので、ごみ袋。
PM2.5は2.5umなので、ソフトボール。
ダニのフンは1umで、消しゴム。

実際にはそれぞれの大きさに幅があります。
デング熱ウイルスは小さめのウイルスなので、
豆というより米粒です。

 

最近デング熱よりやばいエボラウイルス。
「琵琶湖」の水に紛れ込んだ「豆」。
完全に退治するのは至難の技です。