これ今でも売ってるんですね~!

ウォッチバンドカレンダー



懐かしーー!

腕時計のバンドに巻いて使うアルミ製のカレンダー。
もうここでしか買えないみたいです。

この昭和グッズをなんとApple Watchにつけたセンスのある方がいらっしゃいます。↓↓↓


“カレンダーがいつも手元にあるので手首を返す必要がなく、タップ操作もいりません。”

“懐かしさから購入してみたのですが、使ってみると意外に便利なことが判明。”

 

これは案外、核心をついたことかもしれません。
どんなに電子化が進んでも、あいかわらず紙はなくならないですし、カレンダーを壁にぶら下げているオフィスがほとんどです。テレビの衰退が叫ばれていますが、影響力はいまだに健在。

カレンダーイラスト

こういったレガシーなものは、少しづつ少しづつ身の回りから減っていくもので、一気に入れ替わるものではありません。気がついたらなくなってた。というもの。

Apple Watchとウォッチバンドカレンダーは、現在の状況ではかなりイケてる組み合わせなのかもしれません。しかしいずれは、カレンダーという機能そのものが古く使いにくく感じる時代がやってくるでしょう。カレンダーという機能を単に画面に押し込むだけではなく、そもそもカレンダーを見る目的を、別の手段で補佐してくれるエージェントが生まれることになるでしょう。

Apple Watchはそういった時代に向けての、いち過程なのです。