一昨日から、餃子のことばかり考えています。

一番うまい餃子の王将はここだ!【追悼大東社長】
【決定版】失敗しない餃子の焼き方

大東社長へのご供養は続きます。

チューリップフェア小

王将は餃子のタネを工場から各店舗へ直送。
一日200万個で、全国の店舗数が
直営、FC含め、665店舗。

ということは、ざっと一店舗で、
一日3000個、500人前の餃子を、
ひとつひとつ包んでいることになります!

その包むスピードは、圧巻です。
私の経験からすると、
速い人ほど餃子がおいしい。

 

大船店に通っていたころは、
池谷くんが包んで、池谷くんが焼く餃子が、
最高でした。
その池谷くんはのちに店長になり、
そして別の店に異動になり、
大船店の餃子の味は変わりました。

 

この王将の餃子の包み方、
あまりに速すぎで、マネができません。
そこで、包み方を調べてみました。
どうやらこれが一番近いようです。

おからでジューシー餃子~王将流包み方^^

なるほど!
具の汁をにじませて、皮をつなぐんですね。

 

 

王将の餃子には「ひだ」があまりありません。
その分、つなぎの厚みが均等で、
火の通りが均一なのです。

「ひだ」をたくさんつけると、
見た目にきれいですが、
どうしても「ひだ」の部分がほかに比べて、
硬くなります。

また、厚い「ひだ」を柔らかくするためには、
余計な水分と火力が必要になり、
その分、タネに火が入りすぎます。

一方、「ひだ」が少ないと、
少しでも穴があれば、
そこから肉汁が出てしまいます。

 

なかなか難しそうですが、
いつかマスターしたい技です。