これはかなり有名ですね。

ブラジルのモーゼルさん発明。
ペットボトルに水と漂白剤を入れて、
屋根に穴をあけて取り付けるだけ。
晴天時には60Wの電球と同程度の明るさ。



水の濁り防止のための漂白剤、
キャップの劣化防止のための黒いフィルムケース
によって、耐久性は10年とも。
フィリピン、インドやバングラデシュなど
10カ国35万人が使っているそうです。

太陽光照明というと、
ついつい光ファイバーで伝送だ!
なんて考えてしまいますが、
身近にあるものでここまで
完成度の高いアイデアはすばらしいですね。

ペットボトル光

ちなみに光ファイバーを使った太陽光照明システムは、
取り付け費用込みでおよそ100万円コース。
太陽自動追尾機能付き!

太陽光採光システム「ひまわり」

六本木アークヒルズ1階エントランスの竹植栽は、このシステム。

 

自作派もかなりいるみたいです。

これなんか「愛」を感じます。
リクガメに太陽光照明をDIY(光ファイバー利用)

 

10年以内に、太陽光照明ブームがやってくる!

と予感しています。

これまでご紹介した電気のいらないシリーズ、

技術の蓄積によってひらめいた電気のいらない冷蔵庫
電気のいらない自動ドア、オートドアゼロ
電気のいらないホットカーペットの優れたポジショニング
電気のいらない加湿器、行きつく先は結局タオル?
電気のいらない消火装置、停電時でも確実に作動するナイアス
電気のいらない炊飯器、いい鍋
電気のいらない炊飯器、ごはんがおいしく炊ける鍋、無水調理鍋
電気のいらないエスプレッソマシン、ハンドプレッソ