みなさんの家庭には、炊飯器があると思います。
我が家には、もう10年以上炊飯器がありません。

いい鍋に出会って、炊飯器のごはんがおいしく感じられなく
なったからです。

いい鍋さえあれば、ごはんを炊くのは、
そんなにたいへんな作業ではありません。

むしろ、炊飯器より速いくらいです。

 

炊飯器の最大の価値は、

夜仕掛けておけば、朝自動的に炊きたてごはんが、
できあがっている。

この1点につきると考えています。

朝食

炊飯器の利便性は、
朝早起きして、ごはんを炊く。
という昔から続いてきた作業から、主婦を解放しました。

この利便性を私は否定しません。

しかし、この利便性を捨てたところに、
「うまいごはん」があることを知れば、
もしかしたらあなたも、鍋派に転向するかもしれません。

 

毎年毎年、炊飯器は日本人お得意の改善改善が
重ねられ、とてもおいしいごはんが炊けるようになりました。
特に近年は、内釜の素材に工夫がなされ、
匠純銅とか、炭炊釜とか、絶妙なネーミングと共に、
7万円を超えるような高級炊飯器が店頭に並んでいます。

IH化によって火力も強化され、マイコン制御によって、
かまど炊きのような火加減コントロールも実現。

これだけ大企業が毎年頑張っているのですから、
きっとおいしいごはんが食べられるに違いありません。

最近の高級炊飯器のごはんを食べたことがないので、
鍋で炊いた方がおいしいよ。
と言いたいところですが、比べたことがない以上、
そんな偉そうな口はたたけません。
でも、これだけはいえる。

いい鍋で上手に炊いたごはんは、うまい!

ただの個人的な絶対評価です。
信じるか信じないかは、あなた次第。

 

では、我が家で毎日活躍する

おいしいごはんが炊けるいい鍋

とは、どんな鍋なのか?
次回は、いい鍋とその炊き方をご紹介します。

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ごはん白米【まとめ】ビタクラフトで98%失敗しない、美味いごはんの炊き方