お化粧道具コンパクトの鏡。
ここはクオリティーを落とせない部分です。

鏡はピンキリの世界です。
100円ショップに売っている鏡はアルミ製。
これに対して、昔から手鏡などに使われてきたのは、
「銀引き鏡」と言われるものです。

銀メッキの技術、その上に塗る塗料の技術など、
高度の技術の蓄積が必要とされます。

手鏡

大阪市のクヌギザは、銀引き鏡で、
メッキ、塗料、上塗り、カッティングまで、
一貫生産できる唯一のメーカーです。
高いクオリティーを要求する顧客に
つねに向き合ってきた結果、
50年かけて高い技術力を身につけました。


化粧品容器用鏡で国内トップシェア。
2008年の『明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社』に選ばれました。