お鍋で炊くごはんシリーズは、
いよいよ本命、玄米をおいしくやわらかく炊く方法をご紹介します。
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★はじめにおことわり
1.この方法は、ふつうに白米を炊飯器で炊くことに比べて、
「とんでもなく」面倒です。
でもよく知っている人にすれば、かなり簡単にできるように
工夫しています。
2.この方法は「リスク」があります。
健康的なものをおいしく食べるには、トレードオフがあります。
玄米は生きています。
そのことを簡単に確認するには、
水につけて放っておけばよいのです。
かならず芽が出ます。
発芽玄米ですね。
この芽が少し出た状態の発芽玄米を、
ビタクラフトを使って炊くと、
すぐに気付くことがあります。
鍋から出る蒸気から、
嗅いだことのないすばらしく食欲をそそる
い~い匂いがしてきます。
ごはんを炊くととてもいい匂いがしますよね。
普通の玄米を炊くときとは、あきらかに別格の匂いが部屋を覆います。
これはやってみてください。としかいえません。
おいしいとうもろこしを茹でたときのような匂いです。
そしてこのいい匂いのする炊きたて発芽玄米が、
たまらなくうまいのです。
さらにうそかと思うほど、白米のようにやわらかい。
時間がたっても固くなりません。
市販の発芽玄米は、芽を出させた後、乾燥させています。
ミイラ化した発芽玄米は、こんないい匂いはしません。
自分で発芽させるしかないのです。
ここがネックです。
ここに多大な手間とリスクがあります。
玄米が芽を出す環境は、同時に雑菌が繁殖する環境と
等しいのです。ですから安易におすすめはできません。
そのリスクを軽減する発芽のさせ方を工夫して、
たどり着いたのが以下の方法です。
1.大きいボールに10合程度の玄米を軽く洗って水に浸ける
2.適量の天然塩を加える
3.3時間ほどで水面に玄米から出た泡が出るので、水を変える
4.以降8時間おきくらい(実際には適当)に、水を変える
5.ほんの少し芽が出たら水を切って、ボールで放置
6.少し熱をもつので、8時間おきくらいに洗って水を切る
7.0.5mmほど芽が出たら、3袋に分けて冷蔵庫へ
部屋の温度、水の温度によりますが、
夏は一晩で芽が出ます。
冬は5日かかることもあります。
常温で発芽させる、こまめに水を変える、ということで、
雑菌の繁殖を抑えています。
とんでもなく手間と時間がかかるようにみえますが、
たまに面倒をみる必要があるだけです。
それで手に入るおいしさは別格です。
次回は、もうすこしコツを解説します。
この時点でほとんどの人が脱落しているとは思いますが。
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